ころわん館長日誌 2006年11月

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2006年11月30日 「最近観た映画

・「ジョーズ」(1975) 監督:スティーヴン・スピルバーグ

・「激突!」(1971) 監督:スティーヴン・スピルバーグ

・「レイダース/失われたアーク」(1981) 監督:スティーヴン・スピルバーグ

・「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」(1984) 監督:スティーヴン・スピルバーグ

・「プライベート・ライアン」(1998) 監督:スティーヴン・スピルバーグ

・「シンドラーのリスト」(1994) 監督:スティーヴン・スピルバーグ

・「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2002) 監督:スティーヴン・スピルバーグ

・「時計じかけのオレンジ」(1972) 監督:スタンリー・キューブリック

・「2001年宇宙の旅」(1968) 監督:スタンリー・キューブリック

・「キャスト・アウェイ」(2000) 監督:ロバート・ゼメキス



2006年11月29日 「今日の一冊」

水道の蛇口をひねる。水が出る。当たり前のことかもしれないけど、今ここに水が届けら
れるまでに、どれだけ多くの人の汗と苦労があったろうと、ふと、考えてみる。

ダムを作るとする。それを設計する人、作る人。それには沢山の人と材料と道具が必要だ。
土や重機を運ぶ大型車両もいるだろう。ダムから送り出された水は、浄水場でいくつもの
ろ過装置を使って飲料に適した状態にされ、各市町村へ道路下の水道の本官を通して運
ばれる。

そこから敷地内の水道メーターへつなぎ、家の中を走る水道管を通って、やっと蛇口から水
が出る。

多くの人、業者、企業が携わり、多くの限りある資源が使われて、一滴の水を手にする
ことができる。もちろん、大元のダムに降らせる雨は自然の恵み、地球の恩恵ということ
を忘れてはならないのだが―。

さて、今日ご紹介する本は、日常使う身近にあるものというより、どちらかというとダム的な、
目立たない部品や技術を、長年に渡り培った知識や経験、勘を生かして取り組んでいる
人たちをクローズアップした、『日本に技あり』だ。


「日本に技あり」 阿部出版 
定価 本体2,000円(税別)



コンピューター制御の機械でも難しい、1000分の1ミリという極限レベルの作業を指先
で感じ取り修正する人、ドーバー海峡のトンネル掘削に活躍した機械の先端部品を
加工する人など、総勢30名が紹介されている。

地味な仕事だが、世界に誇れる、そんな技を持つ職人たち。彼等の表情はみな輝い
ていて、その目はミクロの変化を見逃さない鋭さを保ち、心意気は穏やかな海のよう。

自分に適した仕事、やりがいのある仕事を探している人がこの本を見れば、少し視野が
広がるかもしれない。

また、仕事内容よりも、給料や年間休日にまず目が向いてしまう人も、何かを感じ取る
ことができるかもしれない、そんな一冊である。



2006年11月25日 「チャーハン大盛り

ある中華料理店、いつも注文するメニューがある。
それは、『チャーハン大盛り』。

細かく刻んだニンジンなどの野菜類はとてもカラフル。全体の味付けにも大きく貢献
しているチャーシューは、脂身が程よく混ざり、口の中でとろける。値段も手ごろだ。

このお店、フランチャイズではなく、いわゆるジャズが店内に流れるようなオシャレな店
でもない。店の前の道は一方通行で、人通りなどほとんどない、非常に地味な場所
で商売をしている。なのに店内はいつも満席、週末などに出前を頼もうものなら1時間
以上待たないと料理にありつけない。この前は90分も待った。

忙しそうな時に出前を頼む時は3コールくらい鳴らして、お店の人が電話に出ない時は
あきらめるか直接食べに出かける。だから、「はい、○○です」と電話に出てくれた時は
なんとも言えない安堵感というか、ホッと胸をなでおろすというか、これでいつものあの
チャーハンの大盛りが食べられるんだと自分の幸せメーターがマックスになる。

もう何十回と食べたが、全く飽きない。食べるたびに、感動がある。こんなにおいしいもの
食べさせてくれて本当にありがたい。感謝の気持ちが湧き上がるといっては大げさか。




そうだ、商売とは本来こういうものではないのか。
商品やサービスを提供して、お客様に喜んでもらって、お金をいただく。


今、個人経営のお店がどんどん店をたたんでいる。
近所に同じような商品やメニューを扱うフランチャイズがやってきたり、24時間いつも
開いている便利なストアーの進出が主な原因だ。

もちろん、景気の影響や経営者の高齢化、営業努力が足りない、後継者がいない、
といったことも理由としてあるだろう。

企業はお金儲けだ。それも普通に儲けるではなく、大もうけでないとなっとくしない。
出店して、その影響で周辺の個人商店や飲食店が店をやめてしまっても、売上が
増えなければ潔く、スパっと撤退。地域に住む人のことなど(普通は)考えない。

ガランと何もなくなる。困るのは周辺に住む人、特にお年寄りなどあまり遠くへ出かける
ことができない人たちだ。トイレットペーパーを買うのに慣れない車を運転したり、落ち着
かない会話も無い照明だけが明るい店舗でおどおど買い物をしなければならない・・。

そんな時代だからこそ、このラーメン店はいつまでも末永く繁盛して欲しい、と切に願う。

おいしくて、値段も手ごろなこのチャーハンは、私だけでなく、周辺に住む人たちにも
幸せ
と感動を与えてくれているのだから。



2006年11月22日 「ワンちゃん救出作戦

今日、崖から落ちて中腹で動けなくなったワンちゃんを無事救出というニュースが
やっていた。茶色で耳がピンと立ったとっても可愛い、まだ子犬を少し大きくした
くらいのワンちゃん。

「キャンキャン」と吠えたと思ったら、なんと!崖下に転落!! ワー!!と思いきや、
すぐ下に設置されていたネットで無事キャッチ。ホッ・・。

このワンちゃん、首輪をしていない、ということでどうやら野良犬らしい。

無事に保護されても、野良犬ということで保健所に連れて行かれてしまうのか!?
まさかそんなことはしないだろう。可愛いからもらい手はあるはずだ・・。

でも、子犬とはいえ、野良犬の生活をしていたわけだし、はたして、人間が飼って
なつくのだろうか? うむう〜気になる・・。

まてよ、まだ子犬なのだ、どこかで親犬が心配していないだろうか? 人が去った後
毎日崖の上で子犬を探すのではないか?
うおお〜!!ハゲそう〜!!!(←悩みすぎ)

最近のニュースは不祥事、不祥事、不祥事ばかり。
こういったホッとするニュースも必ずひとつは入れるようにしてもらいたいニャア (←猫 !?)

【11月25日追記】
あのワンちゃん、飼いたいと名乗り出た人が現れたようですね。
館長は知らなかったのですが、ワイドショーやニュースなどで連日報道されていたようで、
中には、番組中、小さい画面で「今のワンちゃんの様子」をLive中継していた所もあった
そうです。イラク攻撃前の『現在のバクダッドの様子』並の扱いとは・・。ちょっとやりすぎ。


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2006年11月14日 「ホントノコト

「ころわん館長、メールの書き方が間違っていますよ」

以前、ある人に送ったメールの返信にそう書いてあった。
そんなことも知らないようでは・・、と続いていて、挨拶の
つもりでメールを出したのに、何もそこまで言わなくても! 
と腹が立って、湯気がたった。

世の中には、『常識』というものがある。

それを知らないと、いろいろな場面で恥をかいたり、失敗
したり、時にはその人の人格を疑われてしまうことになるかも
しれない、生きていく上で重要な、でも学校などではあまり教
えてくれないにもかかわらず、住んでいる国や地域でその内容
がかなり異なるという、ちょっとやっかいな、まあ暗黙のルール
って感じの『常識』。

時が過ぎて―。
今では、あのメールを受け取ってよかったなと感謝している。
あの時、自分の『常識』のなさを、危険球になるかならないかの
内角高めのきわどい直球を投げることで、注意してくれたのだ。


人に注意することは、実は大変難しい。
ひとつ言い方を間違えれば「もう絶交だ!」と言われかねないし、
うらまれることがあっても、感謝されることはまずないといっていい。

うらまれるだけならまだ良い。殴られたり、最悪、命を奪われること
だってある。

だから、日常において、普通、多分ほとんどの人が、色々と悩んで
迷ったあげく、注意したり、指摘することをやめてしまうのだ。

逆に考えれば、そうしてくれるということは、その人のことを真剣に考
えている、ということであるような気がする。

注意されたり、指摘されて、カッとなったり、けんかをして、その人と
会わなくなったり、連絡を取らなくなったりして、縁が切れてしまう
かもしれない。
でも、時が経って、言われたことに感謝の気持ちをもてるように
なったら、その時は、素直にあやまったり、感謝の気持ちを伝えよう。

手遅れかもしれない、許してもらえないかもしれないけど、それが
大人になる、ってことじゃないのかな、と思う館長なのでした。



2006年11月13日 「柿



よう!俺は柿の次郎。

最近、急に冷え込んできやがった。
みんな調子はどうだい?

仲間の柿は、みんなカラスや他の鳥達に食べられちまった。
残ったのは俺様だけってわけだ。

でもまてよ、どうして俺だけ鳥達に食べられなかったんだろう?
木のてっぺん、一番目立つところなのに・・。

し、渋いからか!?
いや、そんなことはない。味のことは、柿である俺自身が一番
よく知ってるんだ。俺は甘くてうま〜い柿なのさ!

(でもまてよ、うまいのに何故食べられないんだ?)

鳥達に食べてもらえれば、フンと一緒に種、つまり、俺の分身が
他の土地で柿としての人生をもう一度謳歌できるのだ。

このまま腐って地面に落ちてしまうと、同じ場所でまた同じ柿人生
を送らなきゃならなくなっちまう!

だれでもいい! 俺様をどこか遠くへ連れて行ってくれ!!
俺は絶対うまいから!! お〜い!

カラスA 「おい、あの柿、さっきから何かブツブツ言っていたけど
今度は、叫び始めたぞ」

カラスB 「あいつ、前から少し態度が大きいんだよな、俺たち
腹は減ってるけど、ああ偉そうにされると頼まれても食べる気
しないよ」

カラスA 「そうそう、何事も謙虚が一番さ」


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2006年11月11日 「迷信」

今までまったくといいますか、全然気にしなかったことがありまして。
「迷信」
ほら、カレンダーとかに書いてあるじゃないですか、大安とか仏滅とか。

先日、なんだか嫌なことが次々に起きたので、これはなんだか変だぞと
ふとカレンダーを見ると、「赤口」(しゃっこう)と書いてある。
セキグチ?(千と千尋のカマジィ?風に)とばっかり読んでいたのですが
それはまあいいとして、新世紀ビジュアル大辞典で調べてみると、何と!
「すべてが凶」と書いてある。

「ギャ―!!!」(←うるさい) やっぱり! なるほど!!とやけに納得
しながらも、ついでだからと他の奴(←ああ語彙の引き出し少ない・・)も
調べてみることに。

大安(だいあん)・・結婚、旅行、移転、など万事によい。
赤口(しゃっこう)・・すべてが凶。
先勝(せんしょう、あるいは、さきがち)・・急用、訴訟などによい。
友引(ともびき)・・勝ち目なし、朝夕は吉、昼は凶。
先負(せんぶ、あるいは、さきまけ)・・急用、公事に悪いとされる。
仏滅(ぶつめつ)・・万事が凶。

ちなみに、これらをひっくるめて六曜というそうです。

そこで釣り好き館長、ははぁ〜んと思いつきまして。
大安は大潮、赤口は若潮、先勝は中潮、友引は小潮、先負も小潮、
仏滅は長潮と当てはめれば、わかりやすいかも・・などと勝手に決め付け
てしまいました。

結論として、大潮でも釣れないこともあるし、若潮で釣れることもあることも
あるからして、つまり、なんともいえない、ということになりますなぁ。(多分)


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