ころわん館長日誌 2007年10月

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2007年10月20日その2 「最近観た映画」
・「天空の城ラピュタ」(1986) 監督:宮崎 駿

・「千と千尋の神隠し」(2001) 監督:宮崎 駿

・「AKIRA」(1988) 監督:大友 克洋

・「ルパン三世 ルパンVS複製人間」(1978) 監督:吉川 惣司

・「ルパン三世 カリオストロの城」(1979) 監督:宮崎 駿

・「銀河鉄道999」(1979) 監督:りん たろう  監修:市川 崑

・「さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅」(1981) 監督:りん たろう

・「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
」(2001) 監督:原 恵一

・「バンパイアハンターD」(2001) 監督:川尻 善昭

・「ドラえもん のび太の恐竜2006」 (2006) 監督:渡辺 歩


2007年10月20日 「祝一年!」

「ころわん館長日誌」をはじめて、昨日でちょうど一年が経ちました。
不定期ながらも、自分の思ったこと、感じたことを自分の足跡を残すつもり
で、書いてきました。

時にひとりよがりな内容もあったかとは思いますが、これまでの、またこれ
からの文章の中から皆さんが『何か』をつかんでいただけたら、幸いです。



2007年10月15日 「ジェネレーション」

館長は先月34歳になりました。

思うに、この世代が一番、色々な意味で楽しかったのではないかと最近ふと、思ったりする。

小学生時代。ガンダムのプラモデルがメチャメチャ流行ったし、ファミコン持ってる友達の家
に押しかけてスペランカーやったり。コーラのキーホルダーとか、プラ板?に絵を描いて
トースターで焼いてキーホルダーにしたり、ゼロヨンQ太とか、ワイルドウイリスとかコロコロ
で読みまくったし。

アニメ映画では「さようなら銀河鉄道999」とか「わが青春のアルカディア」とか。

中学生時代。ビデオが普及してきて、「コマンドー」とか擦り切れるほど観たなあ。
パソコンも流行ったなあ。PC8801MarkUSRモデル30で「信長の野望全国版」とか「テグザー」
「XANADU」とか。ゲーセンはちょっと怖かったけど、「ディグダグ」とか「ペンゴ」とか。

アニメ映画では「AKIRA」とか「幻魔大戦」とか「ラピュタ」とか。


時は流れて・・・。DVDで昔の映画とか高品質の映像・音響でいつでも好きなときに観られるし、
なつかしいゲームも「EGG」等で手に入れることができるし。

インターネットもできて、パソコンなんか今10万円もあればかなりハイスペックなものが手に
入るし、iPodも体験できたわけです、ハイ。

なーんかいろんな意味で、いい時代をタイムリーに(←ここ重要です)生きさせてもらってる。


幸せだなあと、思うわけです。



2007年10月8日 「目的地」

少し前の話。JRの駅。切符を買って、ホームへ降りるとたくさんの人、人。

どうやら、別の駅構内で、人身事故が起きたらしい。
予定時刻になっても、電車は来ない。
しばらくすると、ゆっくりとしたスピードで普通電車がやってきた。

ホームで待っていた人がやれやれといった表情で、電車に乗り込む。
しかし、その電車も、事故の影響で動かず、止まったままだ。

蒸し暑い車内。目を閉じてうつむく人、携帯電話を見ている人、本を読む人。

5分おきくらいに、「人身事故の影響で・・」と車内アナウンスが流れる。

しばらくして。

「これより、列車運行を再開いたします」とアナウンスがあった。
この電車に乗ってから1時間半近くが経っていた。

本当は、特別快速電車に乗りたかった。それに乗れば、25分くらいで
目的地に着く。

でも乗っている電車は、普通列車。40分以上かかることになる。

ガタタン、ゴトトン。
流れ行く夜の景色をぼんやり眺めながら、じっと目的地の駅に着くのを
待った。

「まもなく、到着いたします、お出口は・・」とアナウンス。
ようやく、無事に目的の駅に着いた。

改札口を出たところで、ふと思った。「人生も同じだ」

いつも快速電車に乗れるとは限らない。

時に、事故や故障や、何かの原因で、足止めされたり、今回のように車内で
待たされたりすることもある。

大切なのは、目的地に向かってちょっとずつでもいいから、進むこと。

動き出さない電車に乗っていては、目的地に着くことはできない。

待つことも必要だろう、時に、電車はあきらめて、歩いて行くという決断を迫
られることもあるだろう。

でも、あきらめず、1歩1歩進めば、必ず目的地に行ける。

ゆっくりでもいい。寄り道をしたっていい。
止まっていては、駄目だ。少しでもいいから、進むんだ。



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