ころわん館長日誌 2007年7月

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2007年7月29日 「最近観た映画」

・「武士の一分」(2006) 監督:山田 洋次

・「素晴らしき日曜日」(1947) 監督:黒澤 明

・「醉いどれ天使」(1948) 監督:黒澤 明

・「野良犬」(1949) 監督:黒澤 明

・「生きる」(1952) 監督:黒澤 明

・「七人の侍」(1954) 監督:黒澤 明

・「蜘蛛巣城」(1957) 監督:黒澤 明

・「サムライ・フィクション」(1998) 監督:中野 裕之

・「おもちゃ」(1999)監督:深作 欣二


・「座頭市」(1989) 監督:勝 新太郎



2007年7月14日 「建学祭」

少し前になりますが、北海道東海大学工学部海洋環境学科の学生
さんから、「建学祭」(海洋環境学科・学科展示)において、さかなっち
水族館のお魚イラストを使用したい、というメールがありました。

当日は多くのチビっ子たちが来場するので、かわいい魚を使いポスター
を作成したい、とのこと。

営利目的での使用ではない、ということで、ポスターに著作権表示をする
という条件で、OKしました。

また、できれば当日の写真を送ってもらえると、うれしいです、といった
ことも伝えたら、ご丁寧に、写真を何点か送ってもらいました。

当日の展示内容は、以下の通りです。

1)オショロコマと水生昆虫の水槽展示や電気ショッカーの体験
2)海藻のしおりと生のコンブを実際にさわれる展示
3)海洋中の特殊な水の混ざり方の実験(ソルトフィンガー)
4)波の動き(水粒子の動き)の観察
5)マグロなどの魚の胃と透明骨格標本の展示
6)海洋生物(カニ、ヒトデ、カスベなど)のタッチングプール
7)顕微鏡を用いたプランクトンの観察
8)様々な海の塩や岩塩の展示

建学祭の様子は>>こちら

東海大学
(別サイトへジャンプします)※北海道東海大学は、2008年4月に東海大学
に統合しました。


2007年7月12日 「作者」

街を歩いていて目にする看板、作者がいる。イヤホンから流れる音楽、作者がいる。
スクリーンに映し出される映像、作者がいる。

世の中の形あるもの、また形のないものにも必ずそれを生み(作り)出した作者がいる。
(環境デザインマニアックさんの受け売りです)

それは個人であるかもしれないし、何十人何百人という集団である場合もあれば、人で
はなく、虫や鳥や樹木などの大自然が作者である場合もあるだろう。

何かを生み出すには、お金や時間が必要であるし、地球の資源や、時には人間の情熱
(お金ではない、ボランティア精神とも少し違う、イイモノを生み出そうとする力)も必要に
なる。

だから、(最近とくにそう思うのだが)何かモノや音楽や映像作品を観たり聴いたりした時
に、「ごくろうさま、ありがとう」という思いが沸いてくる。

ある映像作品。
かりにそれが駄作であったり、見るに耐えないものであったとしても、それを生み出そう
とした瞬間は、作者は(多分)努力したであろうし、汗を流したに、違いない。
作品を納期までに完成させるために、帰りが遅くなり、奥さんや子どもを心配させたかも
しれないし、仲間同士でケンカがあったかもしれない。


「出来上がった作品を批判するのは、簡単なことである」といつも自分に言い聞かせる。

大抵の場合、その作品を観たり、聴いたり、手に入れたりするにはお金が必要だから、
お金を払うからには、それ相応のクオリティーや完成度を求めるのは当然のことだとは
思う。

でも、盗用や、ただ”手っ取り早く&簡単に”模倣したもの、「ちょいと拝借しますよ」的な
ものはまったく別なものとして、何かを生み出すという行為は、子孫を残すといっては
おおげさかもしれないけれど、何か、尊いものを感じるのである。




2007年7月2日 「うちの犬」

うちの犬にご飯を作ってやった。

普段はドッグフードだが、ちゃんとお皿に盛ってやっても、鼻でクイッ!
クイッとどこかへやろうとするからあまり気に入っていないご様子。

たまには、ということで、キャベツを刻んでちょこっとミンチを入れて、
焼きソバのソースを少しと、カゴメソースを少し入れ、なんちゃって(?)
焼きソバを作った。

ジュージューと音がして、アツアツのところでもって中華ナベごと置いて
やると、「ク〜ン」(熱くて食べれんワーン)と鳴いたので、冷ましてから
やると、これがもうガツガツと食べまして。

しばらくしてからもう一度様子を見に行くと、横になってチラっとこちらを
見て「まあたまにはこういった出来立てを出してくれるとうれしいワーン」
とつまようじをシーハーしていました(ウソ)。



2007年7月1日 「セミ」

今朝、早く。遠くの方でなにやら変な音が。

「ミ・ミー・・ミ゛・・ジー・・」

何? としばらくその音を聞いていると、「ミーン・・ミン・・ジー」

ああ、セミ! ってちょっと早くない!? 恋人が見つかるまで
生きられるのかなあと心配になってちょこっと調べてみました。

【セミの調査の手引き】(別サイトへジャンプします)

へえー鳴くのはオスだけなんだ、なになに、寿命は2週間程度・・か。
7月上旬だから、ニイニイゼミ、なのかな。

はやく仲間が見つかるといいね>セミくん。

※いやはや館長日誌、6月をサクっとかっ飛ばしてしまいました(汗


FLASHを起動してボーゼンアゼン・・。
すっかりさっぱり忘れてしまいました・・。

勉強しなおします。


(って一番初歩から!?)



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