ころわん館長日誌 2007年8月

不定期更新

Best of ころわん館長日誌】 【以前の日誌
2006年10月】 【11月】 【12月
2007年1月 2月・3月・4月5月】 【7月 8月 9月 10月 12月
2008年1月・2月・3月】 【5月・6月7月・8月・9月

さかなっち水族館 トップページへ戻る

2007年8月31日その2 「最近観た映画」
・「太平洋ひとりぼっち」(1963) 監督:市川 崑 BS放送にて

・「オープンウォーター」(2005) 監督:クリス・ケンティス

・「日本のいちばん長い日」(1967) 監督:岡本 喜八 BS放送にて

・「白痴」(1951) 監督:黒澤 明

・「悪い奴ほどよく眠る」(1960) 監督:黒澤 明

・「ゴッドファーザー Part I 」 (1972) 監督:フランシス・フォード・コッポラ

・「ゴッドファーザー Part U」(1974) 監督:フランシス・フォード・コッポラ

・「ゴッドファーザー Part V」(1990) 監督:フランシス・フォード・コッポラ

・「ボーン・アイデンティティ」(2002) 監督:ダグ・リーマン

・「犬神家の一族」(1976) 監督:市川 崑


2007年8月31日 「クロダイ」

つつついに、やりました!
(なんのこと?という方は、2006年10月23日の日誌をご覧ください〜)

装備だけはいっちょまえの館長、生まれてはじめてクロダイを釣りました。

釣れた瞬間ですか? そりゃあ引きました。グイと(←1回という所に要注目)。

でも竿がギュイーンとしなって「うおおお!」とか叫ぶわけでも、TV番組のように
軽快なBGMが流れるわけでもなく。

一応、背中にはタモをしょっていたので使う必要もないと思いつつ、これも経験
だとシュッと伸ばして、サッとすくいあげました。

ちょっと小さいかなあ、でもでっぷりして、立派なクロダイなのだ。

その後はアタリもなく、納竿とした。(←これこれ、これが書きたかったのです)

速攻で家に帰って、ウロコをそこいらじゅうに飛び散らせつつ、七輪で焼きました。

グーグー寝ていた母親を無理やり起こして塩焼きにされたクロダイを食す。

館長が「稚魚を放流しているから少しずつ増えているらしいよ」と言うと母親が、
「このクロダイはきっと放流されたのよ、だって品のある顔してるもの」

うちの母親は年に2回ほど面白いことを言う。

まな板の上のタイ?
▲一応大きさをメジャーで計測。24センチでした〜。



2007年8月30日 「ゴーヤ」
今年の夏は、ゴーヤを食べた、食べまくった。
※ちなみに、沖縄県では「ゴーヤー」と語尾が伸びるそうです。

あの独特の苦味が実にいいです。クセになります。

特に、ゴーヤカレーは最強です。モリモリ食べちゃいます。


形がキュートな自家栽培の白ゴーヤ

▲形がキュートな自家栽培の白ゴーヤ


2007年8月25日 「夏いです」
むかーし、昔、館長はちょうどいまくらいの時期、夏休みの宿題は半分も終わってなくて、
工作はまったくもって手付かず、読書感想文に至っては本すら読んでいないという具合
でして、半分徹夜状態が始業式まで続くという、今思い出すだけでもゾっとします、ええ。

それにしても、暑いですね、今年は暑かった。

逆に近所のコンビニの店内は異常に寒かった。設定温度下げすぎなわけなんですけど、
そうかと思うと、ホットドリンクコーナーは無駄にドリンクを温めているわけで、ハッ! 
店内を最強に寒くしておいて、ホットドリンクを買わせようという作戦なんだー!と叫んで
みたり。でも寒くしすぎると今度はアイスクリームが売れないのではー!?と悩んでみたり。


2007年8月17日 「ショック」
いつものビデオレンタル店。

外はうだるほどの暑さなのに、ここはまるで、冷蔵庫の中のようだ。

先ほど浴びたシャワーの後にうっすらと出ていた汗がすっと引いた。

さて。

この店の旧作1週間のレンタル料金は、先週まで、1作品100円だった。
だのに、今日きてみると、どうだい、いつもの景気のいいノボリや料金表が
なくなっていて、なんとなく地味に「旧作1週間140円」に変更されていた。

フハッ! 目を疑った。

原油価格がどれだけ高騰しようと、株価が下落しようと、この100円という
超お値打ちプライスは、ずうっと永遠に、続くと、思っていた。

(夢はいつかは覚めるものさ)

でも、100円という価格設定のおかげで、黒澤作品もたくさん観れたし、
以前はハリウッドを中心に洋画ばかりレンタルしていた自分に邦画の楽しさ
を教えてくれた。

この店の会員になってから最低でも、150本はレンタルしたと思う。

ありがとう、100円レンタル!さようなら100円レンタル!!(←未練タラタラ・・)


2007年8月6日 「先生」
館長にとって、夏休みといえば、NHKラジオ第一放送の「夏休み子ども科学電話相談」。
先日も、ラジオのスイッチを入れると、番組放送中で、女の子がこんな質問をしていました。

「ココロってどこにあるの?」

(えっ?どこにあるんだろう? 胸?脳?)
いつも子どもたちの何気ない質問にハッとさせられます。

また、男の子がこんな質問をしていました。

「月はどうしてついてくるの?」

こうした子どもの素朴な、時に鋭い質問に、うろたえることなく、堂々と答える先生たち。
それは、豊富な知識や経験がそうさせているのだとは思いますが、それ以上に、子どもと同じ
目の高さで、答えようとする姿に(ラジオなので見えないのですが)毎回、心うたれます。

様々な質問に対して、やさしく、わかりやすく、全てを答えず、相手の気持ちを大切に、夢が
膨らむように導いてくれる人が、『先生』。


2007年8月1日 「映画館オープン」
館長が住む街には、長く、映画館がありませんでした。
(成人映画専門の映画館は半年ほど前まで営業していましたが、区画整理に伴い、廃業)

観たい映画があっても、車で、結構な距離を走らねばならず、結局行けずに、DVDが出る
のを待つことが多かったのですが・・。

そんな街にも、ようやく春が訪れた・・ではなく、映画館がオープンしたのです。
館長の家からは車で10分とかからない所なのですが、住宅街というか、少し目立たない
場所なので、ちょっと心配をしてみたり。せっかくできたのですから地元に根付いて欲しい
です。

とりあえず、「レミーのおいしいレストラン」を観にいきたいです。


2006年10月】 【11月】 【12月
2007年1月 2月・3月・4月5月】 【7月 8月 9月 10月 12月

さかなっち水族館 トップページへ戻る



(C)2007 SHINSUKE